健康寿命

健康寿命を延ばすための家づくり

いつまでも健康に長生きするためには「良質な睡眠」は大切な要素の一つです。
良質な睡眠を取るためには、室内の温度・湿度等の空気を適切に保つことが重要です。
”空気のきれいな暖かな寝室で、朝スッキリと起床する”環境を想像してみてください。
この環境を、「1DAYリフォーム」で簡単に手に入れられることができます！！！
快適な寝室で良質な睡眠をとり、健康寿命を延ばすための家づくりを今一度考えてみませんか？

寒さをガマンしていませんか？

寝室が寒すぎてなかなか寝つけない、眠れたとしてもスッキリしないというようなことはありませんか？
寝室で快適に寝られる気温は16〜19℃と言われてします。
それよりも気温が下がっている寝室だと、快適な睡眠を得られず、健康を損なってしまいます。

寝室の寒さの主な原因

窓から外気温が伝わってしまう
換気扇や加湿器から冷気が出ている
床が冷えている
乾燥している　etc…

寝室での寝付けるまでの寒さの我慢は、少しずつ身体に負担を与えています。

寝室の寒さから引き起こす可能性

風邪をひきやすい → 寒さで鼻詰まりが起きる為
高血圧になりやすい → 血管が収縮する為
ヒートショック

窓を触って“ヒヤッ”と感じたら…

寒い季節が到来し、暖房を付けてもなかなか部屋が暖まらなかったり、暖まっても窓の近くはひんやりとして、そこだけ気温が低く感じることはないでしょうか。
実際に窓・サッシに触れてみると、外の気温と同じくらいの冷たさを感じるはずです。
窓は直接外界に面しており、外気の影響を受けやすいのです。
たとえ閉め切った状態でも熱伝導の働きで、室内の暖かい空気はどんどん外へ逃げ、外の冷たい空気は室内へ入り込みます。そのため、窓が多い部屋や大きな窓がある部屋は、比較的寒さを感じます。
また構造上、窓枠と窓ガラスのフレームの間に隙間があります。
特に年数が経ったサッシだとパッキンの劣化で、より隙間ができてしまっていることがあり、なおのこと空気の出入りが激しくなり、部屋が一段と冷える原因になります。

※出典：（一社）日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

健康で快適に暮らせる家とは？

健康に快適に暮らせる家とは、空気と温度と湿度をコントロールできている家です。
それを叶えるためのカギは、「断熱」「気密」「換気」となります。
その中でも「断熱」は、健康改善の為に最も有効です。
暖房しても部屋が寒いと感じたら、まずは、「窓」をチェックしてみてください。
エアコンの設定温度は「18℃以上」になっているのに、温度計の室内温度がそれより下回っている場合、家の断熱性に問題があるかもしれません。
厚手のカーテンや窓に断熱シートを貼るのも一つの方法ですが、それでも寒さが解消されない場合は、内窓の設置や高断熱窓への交換を検討してみてください。